- 心理学・脳科学
- 2025年5月31日
【DMNとCEN】脳内サミット開催!「ぼんやり脳 vs 集中脳」~最高のパフォーマンスを引き出す脳のバランス調整法~
「なんだか最近、集中力が続かない…」「良いアイデアが全然浮か……

12月に入りました。
そろそろ大掃除の時期ですが、「面倒くさい」「時間がない」と見て見ぬ振りをしていませんか?
しかし、もしその「散らかった部屋」が、あなたの最近の「イライラ」の原因であり、さらには「冬太り」の直接的な原因になっているとしたら?
「掃除」は、単なる家事ではありません。
今回は、「視覚ノイズ」という脳科学の視点から、掃除が最強の「メンタルケア」であり「ダイエット」である理由を解き明かします。
【第1章】脳は「置いてあるモノ」すべてを処理している(視覚ノイズ)
私たちは「見ていない」つもりでも、視界に入ってくるモノ(出しっぱなしの服、積まれた本、絡まったコード類)を、脳は常に「そこに何かある」と情報処理し続けています。
これを「視覚ノイズ」と呼びます。
散らかった部屋にいるということは、スマホで言えば「バックグラウンドアプリ」が何十個も起動しっぱなしの状態と同じ。
何もしなくても、あなたの脳のエネルギー(ウィルパワー)は、ただそこにいるだけで枯渇していくのです。
【第2章】なぜ、部屋が汚いと「太る」のか?(コルチゾールの罠)
「部屋が汚い」ことと「太る」こと。一見関係なさそうですが、脳科学的には明確なルートで繋がっています。
【第3章】脳のメモリを解放する!即効「視覚ノイズ・キャンセル」術
では、どうすればいいのか?
「大掃除だ!」と意気込んで部屋全体をひっくり返す必要はありません。
「脳が散らかっていると判断するポイント」だけをピンポイントで消去する、ズルくて効果的なテクニックを伝授します。
人の脳は、床、テーブル、ソファの上といった「水平な面」にモノが置かれていると、強烈な圧迫感(ノイズ)を感じます。
お菓子のパッケージ、チラシ、読みかけの雑誌の背表紙。
これらの「文字」は、無意識に脳に「読ませる」という処理を強制し、リソースを食い潰します。
部屋全体を完璧にする必要はありません。
片付けで一番脳が疲れるのは「これは捨てる?どこにしまう?」という「決断」です。これで嫌になって中断してしまいます。
【まとめ】
掃除は、汚れた場所を綺麗にする「家事」ではありません。
疲れた脳のメモリを解放し、自制心を取り戻すための、最強の「メンタルケア」です。
12月のスタート。まずはテーブルの上だけで構いません。
視覚ノイズを消して、脳がフッと軽くなる感覚を味わってみてください。