- とろLabo用語集
- 2025年6月17日
【六臓六腑・心】心の王様!東洋医学の「心(しん)」とは?~動悸・不眠と精神の関係~【とろLabo用語集】
「最近、理由もなくドキドキすることがある…」「夜、なかなか寝……

こんにちは!「とろLabo」のとろです。
突然ですが、あなたはこんな経験、ありませんか?
「あ、私のことだ」と思ったあなた。
毎日、決めるだけで疲れていませんか?
世間ではこれを「優柔不断」と呼びますが、行動経済学では違います。
あなたは、決してダメな人間ではありません。ただ、脳が「マキシマイザー(完璧主義)」という、超・高燃費な設定になっているだけなのです。
「損をしたくない」「失敗したくない」
そう思うあまり、逆に人生の大切な時間を失っているとしたら……もったいないですよね。
今回は、そんな悩みすぎて疲れてしまうあなたのために、脳科学と行動経済学が教える「70点で即決する技術(サティスファイサーの思考法)」を伝授します。
性格は変えられなくても、「決め方」は今日から変えられますよ!
マキシマイザーが決められない最大の原因は、ゴールの基準が「最高(100点満点)」になっているからです。
世の中に「最高の選択」なんて存在しません。あるのは「自分に合った選択」だけです。
まずは、「合格ライン(閾値)」を事前に言語化しましょう。

例えば、新しい「白いシャツ」を買うとします。
店に行く前に、以下のメモを書きます。
この3つを満たしていれば、たとえ隣にもっとお洒落なシャツがあろうと、店員が新作を勧めてこようと、「合格(即購入)」です。
「比較」ではなく「条件クリア」で決める。これがサティスファイサーへの第一歩です。
「ジャムの法則」でも知られる通り、人間の脳は選択肢が多すぎるとフリーズします(決定回避)。
現代のネット通販には数千の商品がありますが、これを全て見るのは自殺行為です。
自分の中に「予選リーグ」を作りましょう。

何かを選ぶ時、まずランダムでも口コミ順でもいいので、「候補を3つ」だけピックアップします。
そして、「この3つ以外は、この世に存在しない」と思い込んでください。
この3つの中から選ぶなら、脳の負担はほぼゼロです。
「他にもっと良い店があるかも(FOBO)」という悪魔の囁きを、「物理的な遮断」で封じ込めるのです。
マキシマイザーは、「時間をかければかけるほど、良い選択ができる」と信じています。
しかし、これは「収穫逓減(ていげん)の法則」により間違いであることが証明されています。
ある一定時間を超えると、悩む労力の割に、結果の質はほとんど上がらなくなるのです。

悩む時間に「予算」をつけてください。
スマホのタイマーをセットしましょう。
ベルが鳴ったら、「その瞬間に一番マシだと思ったもの」を強制的に選びます。
最初は苦痛かもしれませんが、繰り返すうちに脳が「時間内に決める」という回路を形成し始めます。
サティスファイサーになるための最後の仕上げは、「選ばなかった未来」を見ないことです。

マキシマイザーは、注文した後に「あっちのカレーの方が美味しかったかな…」と考えます。
これを断ち切るために、「自分の選択の良かった点」だけをあえて言葉にしてください。
脳は「言葉にしたこと」を真実として認識します。
「これが正解だった」と口に出すこと。 それだけで、あなたの選択は事後的に「100点の正解」に変わるのです。
サティスファイサーとは、適当に決める人のことではありません。
「決断というコスト」を最小限にし、「人生を楽しむ時間」を最大化する人のことです。

今日から、小さな選択で練習してみてください。
コンビニのお茶を、10秒で決めることから。
あなたが完璧さを手放した時、手に入るのは「妥協」ではなく、「圧倒的な自由」です。