褒められた時の返し方
この記事はこんな人におすすめします。
- 褒められた時のリアクションに悩んでいる人
- 自己評価が控えめな人
褒められた時の対応は難しいです。褒められた時どうしてますか?調子に乗ってしまいますか?それとも謙遜してしまいますか?日本人ならどちらかというと謙遜することの方が多いんですかね。
でも、謙遜は必ずしもいい選択肢とは限らないので、そのことについて紹介します。
謙遜とは
謙遜
スーパー大辞林
自分の能力・価値などを低く評価すること。控えめに振る舞うこと。「―した言い方」〔類義の語に「卑下」があるが,「卑下」は自分自身を低くし卑しめる意を表す。それに対して「謙遜」は自分の能力や功績などをおごらず,控えめに振る舞う意を表す〕
おごることのないとか、控えめに振る舞うとか、なんだか日本人って感じでそんなに悪い感じはしませんよね。でも、ちょっと間違うと、知らないうちに嫌われてしまう原因になるので、注意が必要です。
ハンブルブラッキングに注意
ハンブルブラッキングは謙遜を装った自慢のことだそうです。で、この自慢なんですが、意図してやる人もいますが、知らんうちにやってることもあるんです。自慢されたかどうかは、相手の取り方次第ですからね。
例えば、こんな感じです。↓
A「その服、とてもいいですね。」
B「大したことないですよ。安物ですから。」
こんなシチュエーション、一回くらいは経験ないですか?
これの何がいけないんでしょうか?
まず、Bさんは自然にAさんを2回否定しています。まず、Aさんのコメントに対して、速やかに「大したことない」と初手の否定、さらに、Aさんがとてもいいというものに対して、「安物である」という安定の否定。一言で軽く2回も否定してしまっているんです。さらに、この程度は私にとっては安物にすぎないと軽く自慢までしてしまっています。たった一言なのに、圧倒的ですね。
人は、肯定されることは好きだけど、否定されることは嫌いです。自慢されるのも嫌いです。
こんなのを続けていたら、あっという間に嫌われてしまいますね。
褒められたら感謝する
褒められたら、素直に、相手が褒めてくれたことに感謝しましょう。人は感謝されることが大好きです。誰かに感謝されることで、自己肯定感も高まります。相手を褒めたことで、感謝を返されたら、悪い気はしないですよね。
だから、褒められた時の安定の対応は、「感謝する」なんです。
褒められたら、「ありがとう」で返す。もしかすると、ちょっと慣れないかもしれませんが、やってみれば大丈夫です。ただし、そのあとは、調子に乗らず、謙虚な態度でいきましょう。
まとめ
褒められたら、「ありがとう」。そのあとは、謙虚に。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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