やったほうがいいかどうかよくわからんとき

やったほうがいいかどうかよくわからんとき

 人は義務を全うできなかったことよりも、挑戦しなかったことに対して強い後悔の感情が湧くそうです。

 例えば、道路を横断するときは横断歩道を渡るのがルールですが、これを破っても、「なんか悪いことしたなー。」と思いつつ、1時間後には忘れているはずです。でも、夜にコンビニにケーキを買いに行こうかどうか迷って買いに行かなかった時は、結構長時間ソワソワしませんか?(私だけかもしれません。)

 まあ、とりあえず、トライしなかったことに対する後悔の方が大きいらしいです。仕事の中でも人生の中でも、あるんじゃないでしょうか。報告書を上げるのは義務ですが、新しい取り組みを企画するのは挑戦です。仕事をするのは義務ですが、新しい趣味を始めるのは挑戦です。

 義務はしないといけないけど、挑戦はしなくてもいいので、結構スルーしてしまったり、挑戦することに割く時間を削ってしまったりしているんじゃないでしょうか。

 なので、意図的に挑戦するための時間を作ってあげるようにしたほうがいいんですね。

 ところで、人生には、「嫌なこと」と「怖いこと」があると思います。

 例えば、ジェットコースターが苦手な人がいたとして、ジェットコースターのあの感じが嫌だから苦手なのか、怖いから苦手なのかでは、意味合いが違うようです。

 嫌ならノー、怖いならゴー

 だそうです。

 怖いのは、実は挑戦してみたいことの裏返しなのかもしれませんね。

 いろんなことをなぜやらないのか、なぜ始めないのか、理由を考えてみて、「嫌ではないんだけど…」と思うのなら、もしかすると挑戦してみた方がいいのかもしれませんよ。

私がこの記事を書いたよ!

テリー

いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。

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