お酒を飲むと多かれ少なかれ酔っぱらいますよね。
酔っ払って性格が変わったりする人もいたりしますが、そもそも酔っ払うとどうなるのでしょうか?
1 アルコールが脳に及ぼす影響
飲み始めてすぐ、ほろ酔い状態では、アルコールによって大脳皮質の機能が抑制されます。
大脳皮質は脳の中で、「理性」に関係する部分です。
アルコールの作用で、大脳皮質の機能が抑制されると、相対的に大脳辺縁系が活性化します。
大脳辺縁系は脳の中で、「本能」に関係する部分です。
そのため、酔っ払うと、理性の抑制を押しのけて、本能が顔を出すことになります。
お酒を飲んで楽しかったり、開放感が得られるのは、理性のしがらみから解放されるカラなんですね。
2 酔っ払っても善悪の判断は素面の時と変わらない。
酔っ払ってセクハラしたり、悪事を働いたりする人もいるかもしれませんが、基本的に善悪の判断は酔っ払ってもしっかりできるみたいなので、酔っ払って変なことをする人は、そもそもそういう人のようです。
3 空気が読みにくくなる。
酔っ払って低下するのは、空気を読む力のようです。なので、相手が嫌がっているのを察知できず、話がくどくなったり、絡んだり、しつこくなったりすることがあるようです。また、話が滑りやすくなったりもするようです。
4 まとめ
酔っ払って性格が激しく変わる人には気をつけましょう。
お酒は飲んでも飲まれるな。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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