- とろLabo用語集
- 2025年6月19日
【六臓六腑・肺】体のバリア機能!東洋医学の「肺」とは?~呼吸・肌・鼻の不調の鍵~【とろLabo用語集】
「季節の変わり目に、いつも風邪をひいてしまう…」「鼻がつまり……
前回の記事で、あなたは運動後も脂肪を燃やし続けるための最強の「矛」、HIITトレーニングを手に入れました。
しかし、その矛の効果を最大限に引き出し、疲れた体を回復させ、より強くしなやかな筋肉を育てるには、最強の「盾」となる栄養戦略が不可欠です。
今回は、その鍵となる「高タンパク食」、特にギリシャヨーグルトなどを「いつ食べるべきか」という、科学的なタイミングについて徹底解説します。最高の運動には、最高の栄養を。あなたの努力を120%結果に変えるための栄養術、始まります。
【大原則:タイミングが効果を決める】
「何を食べるか」が重要なのは、もはや常識です。しかし、近年のスポーツ栄養学では「いつ食べるか」というタイミングの重要性が、ますます注目されています。同じものを食べても、タイミング次第で、その栄養が筋肉になるか、脂肪になるかが大きく変わってくるのです。
【タイミング①:運動後30分以内(ゴールデンタイム)】
もし、高タンパク食を摂るタイミングを一つだけ選べと言われたら、迷わずここです。運動後30分~1時間以内は、栄養補給の「ゴールデンタイム」と呼ばれています。
【なぜギリシャヨーグルトが最適なのか?】
では、ゴールデンタイムに何を食べるべきか。そこでおすすめしたいのがギリシャヨーグルトです。
【タイミング②:就寝1時間前】
意外に思われるかもしれませんが、就寝前のタンパク質摂取も非常に有効です。
【タイミング③:朝食】
朝食でタンパク質を摂ることも、筋肉を維持するために重要です。
【まとめ:狙い撃ちで、体を変える】
ただ闇雲にプロテインを飲むのではなく、「運動直後」「就寝前」「朝食」という、体が最も栄養を求めているタイミングを狙い撃ちする。
その中でも、「運動後30分以内のギリシャヨーグルト」。
まずは、これだけでも今日から実践してみてください。体の回復の速さ、そして翌日のコンディションの違いに、きっと驚くはずです。
《次回予告》
最強の「矛(運動)」と「盾(栄養)」を手に入れたあなた。最後のピースは、それらを日々の生活に無理なく組み込むための「習慣」です。
次回、【習慣編】。コーヒーは朝9時半以降に飲むべき?あなたの1日のパフォーマンスを最大化する、ホルモンを味方につける時間術をお届けします。三部作、ついに完結。