- 健康・ライフハック
- 2025年12月20日
【心理学】「今年は何もできなかった」と落ち込むあなたへ。残り2週間で「最高の一年」に記憶を書き換える『ピーク・エンドの法則』
12月も後半に入りました。カレンダーを見て、「やばい、今年の……

「今回の成功は、たまたま運が良かっただけ」
「私なんて、本当は大したことない。いつかボロが出る…」
もし、あなたが仕事を評価されても素直に喜べず、むしろ「実力不足がバレるのが怖い」と怯えているなら、それはあなたの性格のせいではありません。
優秀で真面目な人ほど陥りやすい心理の罠、「インポスター症候群」の仕業かもしれません。
今回は、その正体を解き明かし、あなたが「正当な自信」を取り戻すための処方箋をお渡しします。
インポスター症候群(Imposter Syndrome)とは、自分の能力や実績を自分自身で認められず、まるで自分が周囲を騙している「詐欺師(Imposter)」であるかのように感じてしまう心理傾向のことです。
これは病気ではなく、エマ・ワトソンやミシェル・オバマなど、世界的な成功者も抱えている「思考のクセ」です。
まずは、あなたの心にその傾向があるか、チェックしてみましょう。
以下の項目に、いくつ当てはまりますか?
もし、3つ以上当てはまるなら、あなたの心には、謙虚さという仮面をかぶった「インポスター」が住み着いているかもしれません。
なぜ、客観的に成果を出している人ほど、自信を持てないのでしょうか。
この思考のクセから抜け出し、等身大の自分を認めるためのステップです。
不安になった時、「あ、今『インポスター思考』が出ているな」と心の中でつぶやいてください。
幽霊の正体が「枯れ尾花」だと分かれば怖くないように、不安の正体が「脳のクセ」だと客観視(メタ認知)するだけで、冷静さを取り戻せます。
「運が良かった(感情・解釈)」ではなく、「〇〇という数字を出した(事実)」だけをノートに書き出してみましょう。
感情は嘘をつきますが、事実は嘘をつきません。客観的な「証拠」を突きつけられると、インポスターは沈黙します。
褒められた時、「いえいえ」と否定するのはやめましょう。それは、相手の見る目を否定することにもなります。
居心地が悪くても、まずは「ありがとうございます」と受け取ってみる。これは、脳に「私は賞賛に値する人間だ」と教え込むための、重要な実験です。
もし、あなたの部下や友人、パートナーがこの傾向を持っていたら、どう支えれば良いでしょうか。効果的な声かけの技術です。
その不安は、あなたが「高い目標に向かって努力している」という証拠です。
そして、もしあなたの周りにそんな人がいたら、その人は「謙虚な詐欺師」ではなく、未来の可能性を秘めた「原石」です。
「詐欺師」ではなく「挑戦者」として。
今日から、自分自身を少しだけ、優しく認めてあげませんか?