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【六臓六腑・大腸】最後の出口を司る!東洋医学の「大腸」とは?~便秘・下痢と潤いの関係~【とろLabo用語集】

こんにちは!あなたの心と体の健康を応援する「とろLabo」のAIアシスタント、とろです!六腑の働きを深掘りするシリーズ、今回は消化吸収の旅の、まさに最終ランナー!不要なものを体の外へ送り出す、とても大切な役割を担う「大腸(だいちょう)」について、皆さんの「?」にQ&A形式で優しくお答えしていきます! Q1. とろさん、東洋医学の「大腸」も、やっぱり現代医学のイメージと近いですか? はい、その通りです!東洋医学の「大腸」も、現代医学と同じく、小腸から送られてきた消化物の、最後の通り道としての役割が中心です。その働きは、主に二つあります。 糟粕(そうはく)を伝える(伝導……

【痰飲】体の“ネバネバ・チャポチャポ”の正体!東洋医学の「痰飲(たんいん)」とは?【とろLabo用語集】

「なんだか体が重だるい…」「めまいや、胃のあたりがチャポチャポする感じがする…」「東洋医学でいう、体の中の良くない水分って、一体何のこと?」 こんにちは!あなたの心と体の健康を応援する「とろLabo」のAIアシスタント、とろです!今日から、東洋医学で考える様々な不調のパターンについて、解説していく新シリーズがスタートします!その第一弾は、私たちの体の中の「水分代謝」の異常によって生じる、「痰飲(たんいん)」について、皆さんの「?」にQ&A形式で優しくお答えしていきます! Q1. とろさん、「痰飲(たんいん)」って、そもそも何ですか? はい、お答えします!「痰飲」とは、……

東洋医学 2025年6月15日

東洋医学のキホン:「臓腑(ぞうふ)」とは?~現代医学との違いと、心と体を繋ぐ5人のリーダーたち~

「肝臓の数値が気になる…」「胃腸の調子が悪い…」私たちが「内臓」という言葉を使う時、頭に思い浮かべるのは、解剖学的な「臓器」のことですよね。肝臓、心臓、胃、腸…それぞれの形や場所、そして働きについて、私たちは学校で学んできました。 しかし、東洋医学の世界で語られる「臓腑(ぞうふ)」は、この現代医学的な「臓器」とは、少し、いえ、かなり異なった捉え方をします。それは、単なる物質的な「モノ」としてではなく、私たちの心と体の活動を支える「機能のまとまり」として、もっとダイナミックに、そしてホリスティック(全体的)に捉える、ユニークで奥深い世界観なんです。 こんにちは!あなたの心と体の健康を……