「仕事が溜まりすぎて大変。」
「何から手をつけていいかわからない。」
日々、そんなふうに感じてませんか?
「大変さ」をずっと抱え込んでいると、それが精神的なストレスになります。
そして、そのストレスが集中力を低下させてしまいます。
そうすると、仕事の効率が悪くなり、仕事が溜まりやすくなっていく。
こんな負のスパイラルにはまっていたりしませんか?
この記事が負のスパイラルから抜け出す一助になれば幸いです。
忙しい!大変!は、だいたい思い込み
まず、確認したいのは、何がどんな状態になったら「忙しい」「大変」なのでしょうか?
これは、個人の受け取り方によって変わります。
同じ仕事でも「大変」と感じる人もいれば、「楽だった」と感じる人もいます。
慣れている仕事と慣れない仕事だと、感じ方が違いますよね。
そして、それだけではなく、個人の受け止め方の特性も「大変さ」「忙しさ」に関係してきます。
「大変」と感じることがいいとか悪いとかそういうことではありません。
ただ、ずっと「大変」、「忙しい」と感じていると、負のスパイラルから抜け出せないので、何かしら対策をする必要があるかもしれませんね。
なぜ、「大変」とか「忙しい」とか感じるの?
「大変さ」「忙しさ」に対策するためには、「大変さ」や「忙しさ」の原因を知っておくことが大切です。
「大変さ」、「忙しさ」、つまり、負担感や多忙感の原因は、ズバリ「未知」感です。
未知なもの、見通しが持てないこと、大きすぎるもの、嫌なもの
こういったものは、「大変さ」とか「忙しさ」と言った、負担感、多忙感につながります。
例えば、いきなり
「収益を倍増しなさい」
とか
「明日までに報告書を提出して」
とか、言われたら、かなり負担感を感じますよね。
こういった、「未知」「見通しが持てない」「規模が大きい」ものが、大変さや忙しさの原因になります。
とにかく細かく、できるだけ輪郭をはっきりさせる
大変さや忙しさの原因が、「未知」感、つまり、
よくわからん、ふわっとした、規模の大きいもの
なので、これをなんとかすればいいわけです。
そのためには、
「できるだけコンパクトでふわっとしてない状態にする。」
ことです。
つまり、
「目標を達成するためのタスクをできるだけ細かくリストアップして、できるだけ細かい計画を立てる」
ことで、やるべきこと、今しなければいけないことがはっきりします。また、全体像が見えてくるので、仕事に見通しが持てるようになってきます。
例えば、
「収益を倍増させる」という仕事も、これまでの収益の分布や収益率の高いもの、年間の収益の変動なんかを確認してみると、
ある部分に力を入れるだけでなんとなく収益が増えそうなところが見えてくるかもしれません。
例えば、
「あと、20年の間に一千万円貯蓄しなければいけない。」
と言った場合にも、一千万円 ➗ 20年 = 年間50万円
1ヶ月あたり約4万2千円の貯蓄
1日あたり1,200円を貯蓄すればいいことになります。
普段、昼食、夕食をコンビニ弁当で済ませている場合、それを節約するだけで、20年で一千万円貯蓄可能だったりします。
まとめ
「大変さ」や「忙しさ」などの負担感、多忙感の原因は、仕事だったり、目標に対する捉え方の問題です。
そのため、まずは、その仕事や目標の全体像をはっきりさせ、細分化し、どういった手順で、その仕事や目標を達成していけばいいのかを考え、その計画に沿って、一つずつタスクに取り組んでいくことができれば、「大変さ」や「忙しさ」はかなり軽減されます。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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