血液型占いは気のせいだったかも。

　バーナム効果（バーナムこうか、英: Barnum effect）とは、星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。
（by Wikipedia）

　というのがあるそうです。
　個人的には、星座占いも血液型占いも動物占いも信じているので、ちょっと認めたくないものですが、まあ、心理学でそう言われているなら仕方ないですね。

　気まぐれ、真面目、几帳面、いずれも１か０かといったものではなく、みんなそういった要素は持っていて、それぞれの傾向がどの程度あるのかないのかといったことで性格が決まっているみたいですね。

　こうした性格の傾向を探ってみると、大きく次の５つに分けられるそうです。
　・協調性
　　周りと合わせれるか。合わせれないか。
　・外向性
　　人に興味関心があるか。ないか。
　・開放性
　　好奇心があるか。ないか。
　・誠実性
　　真面目かどうか。
　・神経症的傾向
　　不安を感じやすいかどうか。
　といった感じだそうです。これをビッグファイブと読んでいるそうです。
　そんなのをメンタリストDaiGoがYouTubeで言ってまして。
　細かくみていくと、もっとたくさんの要素があるみたいですが、だいたいこんな感じみたいです。

　そう考えると、動物占いくらいのパターンがあれば、大概の性格はカバーできてそうですよね。

　まあ、動物占いがどんなシステムで決められているのかはよくわかりませんが、ビッグファイブの傾向が把握できていれば、ある程度パターンにはめて人を見ることができますね。
　この辺りは、DaiGoの動画でみてみてください。

　とりあえず、バーナム効果ですが、それっぽい雰囲気を出して、誰にでも当てはまることを言えば、言われた人はその気になるというのは、手品とかでも使えそうですね。ちょっと今度手品をするときに使ってみたいと思います。
　あと、バーナム効果で、一酸化二水素の話を思い出しました。明日、その話を書こうと思います。

参考

https://www.youtube.com/user/mentalistdaigo