メンタルがやられるかもしれない時に
偉い人たちの前でプレゼンをしないといけない。厄介な相手に詫びを入れないといけない。めんどくさい相手を説得しないといけない。考えるだけでメンタルがやられそうですが、こんな事態に直面したら、ほんとにメンタルがやられてしまうこともあるかもしれませんね。そこで、そんな時に役立つかもしれない方法をお伝えします。
1 やりたいからやっている。
ちょっと意味がわからないかもしれませんが、そもそも、そのメンタルがやられるようなことは、自分がやりたいからやっているんです。やらないと、さらに大変なことになってしまうので、その行動を選択したんです。だから、「やりたくない」ではなく、「自分がやりたいからやっている」という考え方でいることで、どんなことにも比較的前向きに取り組むことができます。そうなれば、いらんことを考えずに、円滑に行動を遂行する方法を考えることに集中できます。結果として、メンタルもやられず、事もうまく運ぶかもしれないので、ずっと「やりたくない」と考え続けるよりよっぽど生産的ですね。
2 最悪の事態を想定しておく
メンタルがやられそうな時に、そんなことをすると余計にやられそうですが、そんなことはないんです。最悪の事態を想定することは、不安の所在を明確にすることになります。不安が漠然としていると、漠然としすぎて対策できないので、正体のわからないものに、ずっとメンタルを削られ続けることになります。でも、最悪の事態を想定し、不安の所在を明確にしておくことで不安の正体がわかってきます。そうすると対策も立てられます。対策を考えることで、その間は、不安について考えなくても良くなるので、一石二鳥ですね。
3 いいじゃない!の精神で
特殊な場合を除いて、失敗してもだいたいは次があります。もし失敗しても「いいじゃない」の精神で構えることで、気が楽になります。リラックスすると、口の動きも滑らかになり、思考や判断も滑らかになります。そうすると、いろいろなことがうまく行きやすくなるので、「いいじゃない」の精神で事態に対応しましょう。
ただ、これは、何も対策しなくてもいいということではなく、しっかりと対策を考えた上で、それで失敗したとしてもいいじゃない。ということで、ノープランで行きましょうということではないので、その点には十分に注意してください。
まとめ
大変なことがある時は、
それは自分がやりたくて選んだ行動であることを自覚し、最悪の事態を想定し、対策を立てます。最悪を想定することで、本番でいろいろあったとしても想定内の事態となります。そして、そこまでやっても失敗しても、いいじゃない。の精神で行きましょう。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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