コップの絵を描いてみてください。
とお願いすると、横からみた感じの絵を描くことが多いようです。
イメージできますかね?
まれに、上からみたイメージを描く人もいるみたいです。
コップと言われて、どんなコップを想像するかにもよりますが、取手のないコップだったら、上から見るとただのマルなんですかね。
さらに少数派になると、コップを下からみたイメージを描く人もいるみたいですね。
横から見たイメージを描いたら凡人
上から見たイメージを描いたら変人
下から見たイメージを描いたら奇人
といったところでしょうか。すいません、勝手なランキングなので気にしないでください。
ところで、日常生活の中で、失敗することってありますよね。
よくあるのが、初めていく食堂で、カツ丼大盛り頼んだら、想像の2.5倍の大きさで、苦しかったりするやつでしょうか?
食べ終わる頃には「あー、並盛りにしとけばよかった。」と後悔するわけですね。
これは失敗でしょうか?
後悔の気持ちが溢れ出しているので、失敗でしょうね。
ただ、これを、「今度、初めて入る食堂で注文する時は大きさを確認しよう」と考えると、「残念な出来事」→「いい経験」になるんですね。
出来事は変えられないけど、その見方を変えて捉えることを「リフレーミング」というそうです。
「失敗」と「いい経験」は、その出来事ではなく、見方、捉え方で変わるんですね。
だから、今度、「失敗した」と思うことがあったら、リフレーミングしてみましょう。
実はとんでもなくいい経験に変わるかもしれませんね。
参考文献
もしアドラーが上司だったら
著者 小倉 広
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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