なんか弱腰になったと感じたら

なんか弱腰になったと感じたら

 なんか最近、いろんなことを後回しにしたり、優柔不断になったりしたかも。と感じていたりしてませんか。
 それ、決断疲れかもしれません。
 ちょうどこのくらいの時期は、環境がガラッと変わって、日常生活に慣れるのが大変だったりするかもしれません。慣れるまでは、常に気を張り続けるし、何かするにも手順を確認したり、計画を考えたりと、休むタイミングがあんまりないんじゃないかと思います。
 これが続くと、脳が疲れてきて、判断力、決断力が低下し、何もやる気が起こらない状態に陥ってしまいます。これは、特に、ドーパミンの消耗によるようです。

こんな症状出てませんか?

 判断、決断が必要な場面が続くと、ドーパミンがどんどん消耗されていき、これがなくなってしまうと、
  ・いろいろ後回しにしようとする。
  ・優柔不断になる。
  ・いろんなことをやりたがらない。
  ・イライラしやすくなり、衝動的な行動を撮りやすくなる。
 といった行動が目立つようになってくるようです。

 最近、疲れが取れず、なにおやる気が出ないと感じたら、ドーパミン不足になってるかもしれません。

対処法

 対処法としては「とにかく脳を休ませてあげること」です。

脳を休ませてあげるために

・生活のパターン化

 朝起きてから寝るまでにいろんな選択肢があって、それを選んで決定していくことになるわけですが、生活をパターンかすることで、選択肢を減らしたり、判断する機会を減らすことができます。結果として脳を休ませることができます。
 特に、朝出かけるまでの行動と帰ってきてから寝るまでの行動はパターン化してしまいましょう。
 食べるものも曜日ごとにパターンを作ってしまいましょう。(⇦栄養バランスはよく考えて)
 出かける時の服装もセットを作ってしまいましょう。
 ↑意外と判断、決断する機会が減るはずです。

・マインドフルネスする。

 朝起きてから10分間、何もせず、椅子に座って呼吸に集中する時間を作ってみましょう。呼吸だけに集中することで、脳を休ませることができます。

・スマホ、テレビの時間を減らす

 スマホやテレビは大量の情報を発信しています。ずっとスマホをいじったり、テレビをみたりしていると、その情報量で脳がやられてしまい、疲れてしまいます。なので、寝る前にはスマホをいじらないとか、テレビをみないとかして脳を休ませる時間を作りましょう。

まとめ

 4月は新しい環境になって気を張り続ける日々だったかもしれません。連休を挟んで、気が抜けて、いろいろと下がることがあるんじゃないかなと思います。5月病ってやつですかね。
 そんなときに、「脳を休ませる」ということを意識してメンテナンスしてあげましょう。

 

私がこの記事を書いたよ!

テリー

いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。

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