忙しさは、急にやってきます。小さいことが少しずつ積み重なって、あるタイミングで一気に来ることがあります。そんなのがやってくると、
「あー、忙しい、あー、無理かもしれない。不安だー。」
となってしまいます。こうなると集中力が散漫になってしまい、作業効率が低下し、結果としてより忙しくなてしまいます。こんな時に効果的な方法を紹介します。簡単なので、こんなことになってしまっている人は是非やってみてください。
1 「忙しい」とは何か
「忙しい」は「痛い」や「不安」と同じく主観です。自分で決めることなんですね。なぜ、こういった感情が湧いてくるかというと、先が見えないからです。
基本的に、なんでも見通しがモテないと不安になったり、大変そうと感じたり、忙しいと感じたりします。
だから初めてやる仕事は、見通しが持ちにくいのでそう感じることがあったりします。
逆に、慣れて仕舞えば、おおよその見通しが立てられるのでそこまで負担感を感じることはありません。
2 忙しいときは整理してみる
忙しいと感じた場合は、どんなことをしなければいけないのかを紙に書き出してみましょう。
もし、1つの大きな仕事を抱えているとしたら、それを細かく分解して書き出してみましょう。
書き出してみると、忙しさの全体像が見えてきます。無限に続く仕事ではないことがわかってきますね。
これをやっておくと、脳の仲が少し整理されて、漠然とした不安から、比較的はっきりとした不安に変わってきます。なんなら、この時点で不安がなくなることもあります。
3 さらに整理する
リストアップしたものをさらに整理します。
「それをいつまでにやらないといけないのか」
を書き込んでみましょう。
どうですか?忙しさの原因がよりはっきりしてきましたね。
4 優先順位をつける
忙しさがはっきりしてきたら、これに処理する順番をつけていきます。
仕事には順番があるものもあるので、ちょっとシミュレーションしたりして、一番優先順位の高井ものはどれか、そんなに高くないのはどれかを順番づけしていってください。
5 これで終了です
これでだいぶ見通しが持てたと思うので、今日やること、明日やること、それ以降にやればいいことを手帳なりメモ帳なりに書いていきます。
あとは、それに従って仕事をするだけで、スムーズに仕事を進めることができます。
6 まとめ
忙しさの正体を把握し、整理することで、忙しさは消えていきます。
ただ、1日に計画する仕事量は可能な限り、余裕を持たせて設定してください。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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