この記事はこんな人におすすめです。
- 最近ちょっと憂鬱
- 漠然とした不安を抱えている
- 最近やたらとミスが増えてきた
心のストレスは脳の疲労につながります。
脳の疲労は、学習や仕事のパフォーマンスの低下につながります。
また、それが続くと、謎の倦怠感にもつながってきます。
今回は、その脳の疲労をとるための方法として、登山をおすすめする理由をお伝えします。
心のストレスが脳を疲労させる
「嫌だな」「つらい」「もうやりたくない」
そんなストレスを感じることはよくあるんじゃないかと思います。
この時、脳は過去の記憶を思い出して、その時の感情を追体験したり、未来に起こることを過去の経験などから推測し、不安や嫌な思いを擬似体験している状態になっています。
つまり、終わったこと、起こるかわからないことに、脳の多くのエネルギーを消費してしまっているんです。
これが続くと、脳の疲労状態が起こってくるわけです。
脳を癒す方法
脳の疲労は寝ても取れません。
過去のことにくよくよしたり、未来のことに不安になったりすることにエネルギーを使わないようにすることが必要です。
そのためには、目の前のことに集中することが必要です。
目の前のことに意識を集中させることで、脳が無駄にエネルギーを消費することがなくなり、疲労の回復につながります。
また、自然に触れることでも脳の疲労が回復するそうです。
これは、山や森の中を歩くことはもちろん、公園などでもある程度の効果が得られるようです。
なので、近くに公園があるのであれば、そこを散歩してみるのもいいでしょう。
脳と登山
登山は、散歩よりも結構ハードです。登山道は、「道」にはなってますが、平坦ではありません。
不規則な段差や足場の悪い道を進んでいかなくてはいけません。
この時、脳の中では、どこに次の一歩を踏み出すか、そこに足を踏み出すためには、どのように体を動かせばいいのかを考えて、実行しなくてはいけません。
それが頂上まで続きます。
軽い登山でも往復で3時間程度かかります。
その間、過去のことや未来のことをあれこれ考える時間はありません。
また、風を感じたり、景色を楽しんだり、木や花をみたり、自然とたっぷり触れ合うことができます。
そのため、登山中は脳のエネルギー消費を抑えて、疲労を回復させることができます。
そして、登山は、10分で気が変わったから登るのをやめるというのもなかなか難しいため、少なくとも3時間程度は脳の疲労回復にあてることができます。
だから、登山は脳の疲労回復になるんです。
まとめ
登山するときは、足を踏み出すとき、色々なことを把握し、判断し、体を動かす必要があり、脳jに余計なことを考えさせる暇を与えません。
その結果、家でぼーっとしているときよりも、消費エネルギーを抑えることができ、脳の疲労回復につなげることができます。
さいごに
初めて登山に行くときは、必ず誰かと一緒に行きましょう。
また、靴、雨具は必需品です。
ちょっと初期費用がかかりますが、1000メートル程度の山でも甘くみてはいけません。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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