噂では、睡眠時間が4時間を下回る生活を続けるのは、喫煙よりも体に悪いそうです。睡眠は大事なんですね。
ところで、ダイエットでは、食事や運動に気をつかいますが、睡眠時間を意識する人はどれくらいいるんでしょうね。
睡眠時間が短いと太るようなので、ダイエットをしている人は、睡眠時間にも十分に気をつけましょう。
1 睡眠とホルモン
体には、時計のようなものがあって、これで、1日の生活リズムをとっています。朝目が覚めて、夜眠くなるのもこれです。
ホルモンというのは血液の中を流れる化学物質の一つで、色々な種類のものがあります。この化学物質のうち、特定の場所で作用するものをホルモンと言っています。
このホルモンも体内時計によって、働きやすい時間帯が決まっていたりします。睡眠中に働きやすいホルモンもあるので、もし、睡眠を取らなければ、睡眠中に働くはずのホルモンが働けなかったりすることもあるんですね。
2 レプチンとグレリン
睡眠と体重に関係するホルモンとして、レプチンとグレリンというホルモンがあります。
1.レプチン
食欲を抑えるホルモンで、睡眠時間が短くなると活動しにくくなる。
2.グレリン
食欲を増やすホルモンで、睡眠時間が減ると活動しやすくなる。
つまり、睡眠時間が短いと、食欲が高まってしまって、ついつい食べちゃうようになるんですね。
結果、体重が増えるわけです。
3 睡眠と生活習慣病
睡眠時間が短いと体重が増える以外にも、いろいろあるみたいです。
睡眠の時間が短かったり、睡眠の質が悪かったりすると、生活習慣病のリスクが上がるようなので、毎日の睡眠を振り返ってみて、睡眠を見直してみるといいかもしれませんね。
仕事、遊び、いろんなことで、結構犠牲になりがちな睡眠ですが、とても大切なものなので、しっかり、寝ましょう!
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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