ルーティーンは、ストレス対策になる!

ルーティーンは、ストレス対策になる!

 ストレスにはいろんな種類があります。
 暑さ、寒さによるストレス、高湿度や乾燥によるストレス、物理的な圧迫によるストレス、電磁波によるストレスなど様々です。
 ただ、単にストレスと行った時には、精神的なストレエスを指すのではないかと思います。
 そこで、これを緩和する方法をお伝えします。

1 精神的なストレスは雑念からくる

 ストレスをいつ感じますか?
 何か嫌なことを言われて、それがしばらくストレスになったりしますよね。
 何かの締め切りが迫っていて、それがストレスになることもありませんか?
 朝起きて、ああ、仕事に行きたくないなとストレスに感じたりとか?
 うまくやらないとダメだ、失敗はできない。そんなプレッシャーがストレスになるかもしれませんね?

 精神的なストレスの正体は雑念なんです。

 過去のこと、まだ起こってない未来のこと、これらをずっと頭の中でごちゃごちゃ考えることで、通り過ぎた過去のことや、これから怒るかわからない未来のことを仮想体験し、苦しんでいるわけなんですね。
 これが精神的ストレスなんです。

2 反省やシミュレーションは大事だけど、一番大事なのは「今」

 反省することはいいことです。
 未来に備えることもいいことです。
 ただ、それが、「今」に生かされなければ、あんまり意味がないんです。
 でも、過去のことや未来のことで頭がいっぱいになってしまうと、「今」のことに目を向けられず、結果としていろんなパフォーマンスが下がってしまうんですね。

3 今に意識を向けるために大事なのがルーティーン

 ルーティーンとは、一連の動作のことです。
 最近だと、YouTubeとかでも、いろんな人のルーティーンが紹介されていますね。
 まあ、儀式みたいなものかもしれませんが、あれをひとつ作っておくと、いいんです。
 なぜなら、ルーティーン実行中は、動作や順番に意識が向けられます。
 つまり「今」に意識が向けられるんです。
 そうすると、その間は雑念から開放され、ストレスが緩和されるんです。
 だから、もし、ストレスを感じたら、ルーティーンを実行すれば、ストレスをずっと抱えることなく過ごすことができるわけです。

4 ルーティーンを作ろう

 ルーティーンは別にどんなものでも構いません。
 朝、トイレ掃除をする
 夜、靴を磨く
 ジョジョ立ちしてみる
 リフルシャッフルしてみる
 前日の夜、9時34分に就寝する
 など、なんでもいいし、それそのものに意味がなくてもいいんです。
 強いて言えば、
 無理なくできる
 いつでもできる
 不振がられない
 なんとなくかっこいい感じがする
 成功するイメージが持てる
 こんな条件を満たしているとより良いと思います。

5 まとめ

 ストレスは雑念からくる
 雑念を消すためには「今」に意識を向ける
 「今」に意識を向けるための手段としてルーティーンが有効
 

私がこの記事を書いたよ!

テリー

いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。

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