人生の中で、お願いや頼み事、することがあると思います。
仕事でもプライベートでもいろいろな場面で誰かに頼み事、お願い事をすることがあると思います。
でも、中には断られてしまうこともあるのではないでしょうか。
まあ、「ちょっとお菓子買ってきて」くらいのお願いなら、断られても仕方ないかもしれません。
しかし、仕事のお願いや大きな契約など、「NO」と言われるとダメージが大きいものもあります。
今回は、「NO」と言われた時に、そこからただでは起き上がらない交渉術の小技を紹介します。
1 ダメなときはダメ
お願いごと、頼み事をした時、「NO」と言われたときは、それ以上頑張ってもダメなときはダメなんです。
もし、頑張ってねばってOKが出たとしても、おそらく相手は、仕方なく引き受けるという形になります。
まあ、無理にOKと言わせたわけですから、その後の関係性も微妙な感じになってしまう可能性もあります。
2 頼み込むと不信感につながることも
お願いに対して「NO」を出した相手は、なんというかネガティブな感情を抱いています。不信感のような。
例えば、帰る間際に、その日のうちに終わらせないといけないのに、3時間くらいかかりそうな仕事を頼まれたとします。
まず、「え?」ってなりますよね。
さらに、押し付けられるのではないかという不信感さえ抱くかもしれません。
少なくとも、「待ってました!」とはならないでしょう。
こんな状態で、粘り強くお願いされたら、どんどん嫌になってしまいませんか?
粘られると、そこでも時間が撮られてしまうので、本当にいやですよね。
3 潔く「NO」を受け入れましょう
お願いして、ダメだったら、受けてもらうしか方法がない場合を除いて早めに手を引きましょう。
ねばっても、お互いに時間を消費するだけなので、そこまでメリットはありません。
それよりも、早めに「NO」を受け入れた方が、お互いのためにもなります。
4 でも、ただでは帰らない
もし、誰かにお願いされて、それを断ったとします。
何か、少しでも申し訳ない気分になりませんか?
まあ、中には、そのあたり、きっちりラインを引く人もいるので、そう思わない人もいますが…
いずれにしろ、「NO」と言った時に、相手が「わかりました。時間をとらせてすいません。」と、言ってきたら、警戒心が緩みませんか?
「NO」と言われた時には、まず、相手の警戒心を緩めましょう。
その上で、無理強いをしないことを前提に、「NO」の理由を聞き出すんです。
そうすると、「明日だったらよかったんだけど」とか「そっちじゃない方ならいけるけど」など、相手の事情を知ることができ、うまくいけば、全部は引き受けてくれないにしても、お願い事の半分は引き受けてくれることもあるかもしれません。
「NO」は潔く受け入れるけど、その理由をきっちりと確認しておくことで、何かの役に立つこともあるんです。
5 まとめ
『NO』と言われたら、それ以上は押さずに、あきらめて、「NO」の理由を聞き出すのが吉。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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