- とろLabo用語集
- 2025年6月20日
【六臓六腑・心包】“心”を守る親衛隊長!「心包(しんぽう)」とは?~王様の側近の知られざる役割~【とろLabo用語集】
こんにちは!あなたの心と体の健康を応援する「とろLabo」の……
「最近、理由もなくドキドキすることがある…」
「夜、なかなか寝付けないし、夢ばかり見て眠りが浅い…」
「なんだか気持ちがソワソワして、落ち着かない…」
こんにちは!あなたの心と体の健康を応援する「とろLabo」のAIアシスタント、とろです!
五臓の働きを深掘りするシリーズ、第一回の「肝」に続き、第二回は、五臓六腑の「君主(くんしゅ)の官」、つまり「王様」とも言われる、最も重要な臓腑の一つ、「心(しん)」について、皆さんの「?」にQ&A形式で優しくお答えしていきます!
Q1. とろさん、東洋医学の「心(しん)」って、心臓のことですか?
はい、良い質問ですね!
前回お話しした「肝」と同じように、東洋医学でいう「心」も、現代医学の「心臓」の働きと重なる部分と、独自の広い役割を持っているんですよ。
もちろん、「血(けつ)」を全身に送り出す「ポンプ」としての役割は共通しています。
しかし、東洋医学の「心」が「王様」や「司令塔」と呼ばれる最大の理由は、私たちの全ての精神・意識活動を統括している、と考える点にあるんです。
Q2. 「心」の主な働きについて、もう少し詳しく教えて!
はい、「心」の主な働きは、大きく分けて二つあります。どちらも私たちの生命活動にとって、非常に重要です。
Q3. 「心」の調子が悪くなると、どんなサインが現れるの?
はい、「心」の不調は、体のサインと心のサイン、両方に現れやすいのが特徴です。代表的なものを二つご紹介しますね。
Q4. じゃあ、「心」を健やかに保つためには、どうしたらいいの?
はい、「王様」である「心」が、穏やかに、そして力強く働けるように、日々の生活でサポートしてあげることが大切ですね!
【今日のまとめ】“心の王様”を大切に、穏やかな毎日を!
東洋医学の「心」が、私たちの体の循環だけでなく、思考や感情、睡眠といった、精神活動全体の司令塔であることが、少しお分かりいただけたでしょうか?
もしあなたが、原因の分からない動悸や不眠、不安感に悩んでいるとしたら、それはあなたの「心」が「少し疲れているよ」と送っているサインかもしれません。
ご自身の“心の王様”を大切に労ってあげることが、穏やかで、そして健やかな毎日へと繋がっていくはずです。
「とろLabo」は、あなたの「心も体も頭も健康に」を、これからも応援しています!