昔はテレビで「UFO特番」をよくやっていました。
小さい頃は、インターネットなんか、一部の人しか使えなかったので、情報源はほとんどがテレビでした。
ゲームの攻略も攻略本とか、クラスの友達からの情報でクリアしたりしていました。
今考えると、「情報」が民主化されていなかった時代だったんだなと感じます。
ところで、宇宙人の話ですが、UFO関連の情報もテレビの情報がメインで、そのほかに、主体的に情報にアクセスする術はなかったんじゃないかなと思います。
小さい頃は、「未知のもの」にとんでもなく興味があったので、「UFO特番がある」という情報を聞けば、放送日をとんでもなく楽しみにしながら待っていたものです。
そんなことは置いといて、次のような写真を当時のテレビでよく見かけていました。
「捉えられた宇宙人」ということで、その写真やイメージ映像なんかがテレビで流されていました。
「宇宙人は本当にいるんだ」と当時、衝撃を受けたものでした。
で、今回は、この捉えられた宇宙人について、少し考察し、謎を深めていきたいと思います。
そもそもどういう状況なのか。
「二人のエージェントとリトルグレイが手をつないでいるのを正面から撮影した写真」
ということになるでしょうか。
「宇宙人の写真」ということは、機密性の高いものになると思います。
少なくとも、記念撮影をして、現像したものを3人にプレゼントするとか、そういったものではないはずです。
宇宙人の記録として残すために撮影したはずです。
では、なぜ、こんな状態で撮影されたのでしょうか。
一つの理由として、「エスコート中だった」ことが考えられます。
小さい子が、よく、こんな感じでショッピングモールを歩いていますよね。
これは、小さい子が迷子にならないようにするためのものだと思われますが、宇宙人も基地の中で迷子にならないように両手を繋いで移動していたのではないでしょうか。
基地もかなり広いでしょうからね。
そして、その移動中に移動の様子を記録したものが、何かしらの理由で流出したのではないかということなんです。
だから、完全に主観になりますが、宇宙人も無表情ではありますが、特に嫌がる感じでもないし、絶望感でいっぱいな感じでもないですよね。
「捉えられた宇宙人」ということで紹介されていましたが、おそらく、この写真はそういったものではないのだと思います。
捉えられていない理由
「宇宙人」=「未知の生命体」です。
もし、仮に、これが宇宙人を捉えた瞬間を撮影したものだとすると、おかしなことが3つあります。
無防備すぎる。
まず、おかしいのが、エージェント二人の無防備さです。
結構着ている、手袋している、サングラスもしているとはいえ、「未知のもの」を捉える格好としては、あまりにも無防備です。
宇宙服くらいの防備が必要ではないでしょうか。
捉え方がゆるすぎる。
そして、「手を繋ぐだけ」というゆるさです。
「捉える」のであれば、暴れたり、逃げたりしないように、せめて手錠をするなり、ロープで縛るなり、拘束具を使うなりするはずです。
でも、手を繋ぐだけというゆるゆるさです。
これでは、暴れたり、手を噛まれたりした場合、すぐに手を離してしまうことになります。
同じところを向いている。
最後に、目線です。
捉えている、捉えられているにも関わらず、3名ともカメラ目線です。
訓練されたエージェントであれば、手を繋ぐだけの捕獲なら、相手の動きを見逃さないようにしなければいけません。
カメラ目線している場合ではありません。
また、捉えられている側も、カメラを向けられて、カメラに向かって表情を作っている場合ではないはずです。
そうした理由から、これは、捉えられている写真ではないと考えられます。
エスコートの仕方は正しいか
両手を繋いで基地内を移動するのだとしたら、それは、大事なゲストの扱いでしょう。
怪我をしていて歩くのが厳しいからサポートしている可能性もなくはないですが、もしそうなら、車椅子なりを使うはずです。
こんな感じでサポートされても、余計歩きにくいですからね。
なので、宇宙人は、大切なゲストとして、どこかに案内される途中と考えられます。
ただ、案内の仕方として、もう少しなかったんでしょうか。
怪我をしているしていないに関わらず、歩きにくいんじゃないでしょうか。
一人のエージェントが前を歩き、もう一人のエージェントが後を歩くという隊列で案内したほうがよかったのではないかと思います。
でも、あえて、この状態で撮影したとすると、次のような状況が考えられます。
1 普通に案内していた。
2 何かの事情で写真を撮影することになった。
3 「じゃあ」ということで、記念撮影スタイルになり撮影された。
4 何かの事情で流出してしまった。
ということでしょうか。
まとめ
捉えられた宇宙人ではなく、宇宙人と記念撮影という方が可能性が高いのではないかと思われます。
ただ、この写真を何に使ったのか。何に使おうと思ったのか。謎が深まるばかりですね。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
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