「たくさん時間があったはずなのに、気づけば何もしないまま、1日が終わっていた。」
という恐怖体験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。
これが1日ならまだしも、1週間、1ヶ月、1年、4年という期間で積み重なっていくことを考えるとちょっと怖いですよね。
でも、よく考えてみてください。
お正月に何か決断したとして、それが達成されたことと、されなかったこと、どっちが多いでしょうね?
10年前とほぼ変わらない生活をしていませんか?
私はそうです。
今年のお正月に、いろいろ振り返ってみました。
そこで気づいたのが、10年前とあんまり変わらないことです。
多少、物事の捉え方や考え方に変化はありましたが、そこまで変わってないんです。
これがいいのか悪いのか、よくわかりませんが、今から3年後には、その10年分を取り返したいなと考えています。
前置きが長くなりましたね。すいません。
時間が有効活用できない理由は、計画を立てていないからです。
1 計画は大事
目標を立てても計画を立てないと、だいたい、達成されません。特に、強制力のない目標なら尚更です。
計画を立てることができれば、目標達成までにやらないといけないことが大まかに見えてくるので、目標達成のための行動がとれるようになってきます。
見通しが持てないと、どれだけ進んだかさえわからず、途中で挫折してしまうこともあるかもしれません。
でも、計画があれば、どのあたりまで来たかわかるので、なんとかやっていけるわけです。
2 計画を立てる時のコツ
(1)やり始めるタイミングも決めておく!
計画を立てるときは、「いつまでに○○をする。」といった感じで、終わらせるタイミングを意識しがちです。
でも、ここからもう1段階踏み込んで、そのタイミングで終わらせるためには、「いつから着手する必要があるか」まで考えて、計画に書き込んでおきましょう。
これをやっておけば、意外とパッと始められます。
(2)タスクはより具体的に、そして細かく!
計画のタスクひとつ一つが、大雑把だと、結局何をやればいいのかわからず、挫折してしまう原因になります。
例えば、「1年間で50万円貯金する」というタスクがあるとします。
これはせめて、「1ヶ月に4万円貯金する」にした方が、地道に貯金できるはずです。
もっと細かくして、「1日1,500円を貯金箱に入れる」にすると、より現実味が出てくると思います。
そして、そもそも、1年間で50万円が可能かどうかというところも判断することができます。
タスクはできるだけ具体的に、細かくしていきましょう。
3 計画がパッとみれるようにする!
計画を立てたら、それがパッと見える位置に貼るなりおくなりします。
もし、1日の計画であれば、職場のパソコンにタスクを付箋で貼り付けて、終わったら剥がしていくというやり方がいいんじゃないかと思います。
プライベートな1年ものの計画ならトイレにでも貼っておくと、1日1回くらいは目にするので、今、どのあたりにいるのか毎日意識することができます。
これは目標達成にかなり大切なので、やってみるといいんではないかと思います。
4 まとめ
目標があるなら、どのタイミングで何をどうするか、具体的に考えて、目につくところに貼っておきましょう。
私がこの記事を書いたよ!
テリー
いつも自由にやらせてもらってますが、最近、健康のことにも気を使わないとなと思い、ブログを書きながら、自分自身も健康に対する意識を高めてみようかなと考えています。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持っているので、体のことや健康のことにはそれなりに詳しいです。 なぞなぞと手品が大好きです。
コメントを書く